このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
組織でインターネット・アクセスを媒介するプロキシ・サーバーを使用している場合、/etc/yum.confのproxy設定を、次の例に示すように指定します。
proxy=http://proxysvr.example.com:3128
プロキシ・サーバーで認証が要求される場合は、さらに、proxy_usernameおよびproxy_passwordの設定を次のように指定します。
proxy=http://proxysvr.example.com:3128 proxy_username=yumacc proxy_password=clydenw
Yumプラグイン(yum-rhn-plugin)を使用してULNにアクセスする場合は、/etc/sysconfig/rhn/up2dateでenableProxyおよびhttpProxyの設定を、この例に示すように指定します。
enableProxy=1 httpProxy=http://proxysvr.example.com:3128
プロキシ・サーバーで認証が要求される場合は、さらに、enableProxyAuth、proxyUserおよびproxyPassword設定を次のように指定します。
enableProxy=1 httpProxy=http://proxysvr.example.com:3128 enableProxyAuth=1 proxyUser=yumacc proxyPassword=clydenw
すべてのyumユーザーは、/etc/yum.confまたは/etc/sysconfig/rhn/up2dateへの読取りアクセスを必要とします。 このファイルをどこからでも読み取れるようにする必要がある場合、ユーザーのログイン・パスワード、特にrootsパスワードと同じパスワードを使用しないでください。

