このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。

機械翻訳について

2.3.1 プロキシ・サーバー使用の構成

組織でインターネット・アクセスを媒介するプロキシ・サーバーを使用している場合、/etc/yum.confproxy設定を、次の例に示すように指定します。

proxy=http://proxysvr.example.com:3128

プロキシ・サーバーで認証が要求される場合は、さらに、proxy_usernameおよびproxy_passwordの設定を次のように指定します。

proxy=http://proxysvr.example.com:3128
proxy_username=yumacc
proxy_password=clydenw 

Yumプラグイン(yum-rhn-plugin)を使用してULNにアクセスする場合は、/etc/sysconfig/rhn/up2dateenableProxyおよびhttpProxyの設定を、この例に示すように指定します。

enableProxy=1
httpProxy=http://proxysvr.example.com:3128

プロキシ・サーバーで認証が要求される場合は、さらに、enableProxyAuthproxyUserおよびproxyPassword設定を次のように指定します。

enableProxy=1
httpProxy=http://proxysvr.example.com:3128
enableProxyAuth=1
proxyUser=yumacc
proxyPassword=clydenw
注意

すべてのyumユーザーは、/etc/yum.confまたは/etc/sysconfig/rhn/up2dateへの読取りアクセスを必要とします。 このファイルをどこからでも読み取れるようにする必要がある場合、ユーザーのログイン・パスワード、特にrootsパスワードと同じパスワードを使用しないでください。