このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
ネットワーク・インストール・サーバーからターゲット・システムにインストールするには:
UEK Boot ISOを使用してターゲット・システムをブートします。
インストールまたは既存システムのアップグレードを選択して
[Tab]
を押し、ブート・コマンドラインの追加パラメータとしてaskmethodと入力します。>
vmlinuz initrd=initrd.img askmethod
インストール方法画面で、NFSとHTTPのどちらを使用するようにインストール・サーバーを構成したかに応じて、それぞれNFSディレクトリまたはURLを選択します。
ネットワーク設定を構成したら、NFSまたはHTTPインストール・サーバーの設定を入力します。
NFSを使用したインストールの場合、DVDイメージ全体のパス(
/var/OSimage/OL6.5
など)を入力します。HTTPを使用したインストールの場合、DVDイメージ全体のURL (
http://192.168.1.100/OSimage/OL6.5
など)を入力します。デフォルトのディスク・レイアウトによって、btrfsrootファイル・システムが作成されます。
ノートbtrfsファイル・システムとして
/boot
などのブート可能なパーティションを構成することはできません。