このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
lxc-consoleコマンドを使用して実行中のコンテナにログインできます。
[root@host ~]# lxc-console -n name
[-t tty_number
]
tty番号を指定しない場合は、最初に利用できるターミナルにログインします。
たとえば、ol6ctr1
上のターミナルにログインします。
[root@host ~]# lxc-console -n ol6ctr1
lxc-consoleセッションを終了するには、[Ctrl]+[A]
、[Q]
の順に入力します。
また、lxc-0.9.0-2.0.5
パッケージ(またはこのパッケージの以降のバージョン)をインストールする場合は、sshを使用してコンテナにログインできます。
ノート
lxc-consoleを使用したログインを可能にするには、コンテナでターミナルの/sbin/mingetty
プロセスを実行している必要があります。 同様に、sshを使用する場合、コンテナでSSHデーモン(/usr/sbin/sshd
)を実行している必要があります。