拡張アカウンティング機能を使用すると、システム上のネットワークアカウンティングを設定できます。ネットワークアカウンティングでは、ネットワークトラフィックに関する統計情報をログファイルに取得します。追跡、プロビジョニング、統合、および請求の目的でトラフィックのレコードを保持できます。あとで、一定期間にわたるネットワーク使用に関する履歴情報を取得するために、このログファイルを参照できます。
ネットワークアカウンティングを設定するには、拡張アカウンティング機能の acctadm コマンドを使用します。詳細は、acctadm(1M) のマニュアルページを参照してください。ネットワークアカウンティングの設定を完了したら、flowstat コマンドを使用してトラフィックの統計情報を記録します。