EVS コントローラと通信したり、エラスティック仮想スイッチ、IPnet、および VPort を管理するには、evsadm コマンドを使用します。このセクションでは、このコマンドで操作を実行するために使用するサブコマンドについて説明します。詳細は、evsadm(1M) のマニュアルページを参照してください。
仮想スイッチを管理するための evsadm サブコマンドは次のとおりです。
エラスティックスイッチの maxbw および priority プロパティーを設定できるようにします
これらのプロパティーについての詳細は、エラスティック仮想スイッチのプロパティーの設定を参照してください。
IPnet を管理するための evsadm サブコマンドは次のとおりです。
エラスティック仮想スイッチに IPnet を追加し、subnet および defrouter プロパティーを設定できるようにします
これらのプロパティーの詳細は、エラスティック仮想スイッチへの IPnet の追加を参照してください。
仮想ポートを管理するための evsadm サブコマンドは次のとおりです。
cos
maxbw
priority
これらのプロパティーについての詳細は、Table 5–1 を参照してください。
EVS クライアントプロパティーを管理するための evsadm サブコマンドは次のとおりです。
EVS コントローラプロパティーを管理するための evsadm サブコマンドは次のとおりです。
l2-type
vlan-range
vxlan-range
vxlan-mgroup
vxlan-addr
vxlan-ipvers
uplink-port
これらのプロパティーについての詳細は、Table 5–2 を参照してください。