Oracle® Solaris ゾーンの作成と使用

印刷ビューの終了

更新: 2015 年 5 月
 
 

ゾーンの停止処理

zoneadm shutdown c コマンドは、完全にゾーンを停止処理するために使用します。このアクションは、ゾーン内で /usr/sbin/init 0 を実行するのと同等です。–r オプションも指定すると、ゾーンはリブートされます。サポートされるブートオプションについては、ゾーンのブート引数を参照してください。

svc:/system/zones サービスは、大域ゾーンの停止処理時に、zoneadm shutdown を使用してゾーンを完全に停止処理します。

shutdown サブコマンドはゾーンが正常に停止処理されるまで待機します。このアクションが妥当な時間内で完了しない場合、zoneadm halt を使用してゾーンを強制的に停止できます。ゾーンの停止方法を参照してください。