Oracle® Solaris ゾーンの作成と使用

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更新: 2015 年 5 月
 
 

大域ゾーンでのプロキシの構成

大域ゾーンにはプロキシを直接構成することができ、大域ゾーンの起点に関するプロキシの更新は system-repository の構成に対して自動的に行われます。システムリポジトリサービスの変更は必要ありません。

使用例 9-2  大域ゾーンでのプロキシの構成
# pkg set-publisher --proxy http://www-proxy -g http://pkg-server pub

プロキシが 80 以外のポートで接続を受け入れる場合を除き、ポートを指定する必要はありません。

システム上にゾーンが存在する場合は、システムリポジトリサービスが再起動され、プロキシを使用して pkg-server へのアクセスが提供されます。