Oracle® Solaris ゾーンの作成と使用

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更新: 2015 年 5 月
 
 

対話型モードを使用してゾーンにアクセスする方法

対話型モードでは、ゾーン内部で使用する新しい仮想端末が割り当てられます。

この手順を実行するには、大域管理者または大域ゾーン内で適切な承認を持つユーザーである必要があります。

  1. 管理者になります。

    詳細は、Oracle Solaris 11.2 でのユーザーとプロセスのセキュリティー保護 の割り当てられている管理権利の使用を参照してください。

  2. 大域ゾーンからゾーン (例: my-zone) にログインします。
    global# zlogin my-zone

    次のような情報が表示されます。

    [Connected to zone 'my-zone' pts/2]
    Last login: Wed Jul  3 16:25:00 on console
  3. exit と入力して、接続を閉じます。

    次のようなメッセージが表示されます。

    [Connection to zone 'my-zone' pts/2 closed]