zoneadm boot サブコマンドを使用すると、書き込み可能なルートファイルシステムまたは一時的に書き込み可能なルートファイルシステムのいずれかを持つ読み取り専用ゾーンを手動でブートできる 2 つのオプションが大域ゾーン管理者に提供されます。ゾーンは次にリブートが行われるまで書き込み可能モードとなります。
書き込み可能なルートファイルシステムを持つゾーンを手動でブートします。
一時的に書き込み可能なルートファイルシステムを持つゾーンを手動でブートします。システムは、self-assembly-complete マイルストーンに達すると自動的にリブートされます。
リブートすると、ゾーンがふたたび MWAC ポリシーの制御下に置かれます。このオプションは、ゾーンが MWAC ポリシー none を持っている場合に許可されます。
–W および –w オプションは、非不変ゾーンではないゾーンでは無視されます。