Oracle® Solaris Studio 12.4: dbx コマンドによるデバッグ

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更新: 2015 年 1 月
 
 

ハンドラ ID を使用して特定のブレークポイントを削除

status コマンドを使用してブレークポイントを一覧表示した場合、dbx は、各ブレークポイントの作成時に割り当てられた ID 番号を表示します。delete コマンドを使用することで、ID 番号によってブレークポイントを削除したり、キーワード all により、プログラム内のあらゆる場所に現在設定されているブレークポイントをすべて削除することができます。

ブレークポイントを ID 番号 (この例では 3 と 5) によって削除するには:

(dbx) delete 3 5

dbx に現在ロードされているプログラムに設定されているすべてのブレークポイントを削除するには:

(dbx) delete all

詳細については、delete コマンドを参照してください。