Oracle® Solaris Studio 12.4: dbx コマンドによるデバッグ

印刷ビューの終了

更新: 2015 年 1 月
 
 

スタック上での現在位置の検索

where コマンドを使用すると、スタックでの現在位置を検索できます。

where [-f] [-h] [-l] [-q] [-v] number-ID

Java コードと C JNI (Java Native Interface) コードまたは C++ JNI コードが混在するアプリケーションをデバッグする場合、where コマンドの構文は次のとおりです。

where [-f] [-q] [-v] [ thread_id ] number-ID

where コマンドは、クラッシュしてコアファイルを生成したプログラムの状態を知る場合にも役立ちます。これが発生した場合、そのコアファイルを dbx にロードすることができます (既存のコアファイルのデバッグを参照)。

詳細については、where コマンドを参照してください。