Oracle® Solaris Studio 12.4: dbx コマンドによるデバッグ

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更新: 2015 年 1 月
 
 

bcheck の構文

bcheck の構文は次のとおりです。

bcheck [-V] [-access | -all | -leaks | -memuse] [-xexec32] [-o logfile] [-q]
[-s script] program [args]

-o logfile オプションを使用すると、ログファイルに別の名前を指定することができます。ファイル script に含まれている dbx コマンドを読み込むには、プログラムを実行する前に -s script オプションを使用します。script ファイルには通常、bcheck ユーティリティーのエラー出力を調整するための suppressdbxenv などのコマンドが含まれています。

-q オプションは、bcheck を完全な静止ステータスにして、プログラムと同じ状況になります。これは、スクリプトまたはメイクファイルで bcheck を使用したい場合に便利です。