ZFS Storage Appliance InfiniBand データリンクの構成
このセクションの手順に従って、各 ZFS Storage Appliance InfiniBand 接続を構成します。次の手順では、この手順の間に記録する InfiniBand HBA ポートの 8 つの GUID を使用して、Oracle SPARC SuperCluster InfiniBand スイッチを構成します。
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NAS ストレージのドキュメントページにある、Oracle SPARC SuperCluster を使用した Sun ZFS Backup Appliance の構成に関するホワイトペーパーの説明に従って、ZFS Storage Appliance を Oracle SPARC SuperCluster に接続します。
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ヘッド 1 のブラウザユーザーインタフェース (BUI) にログインして、「構成」>「ネットワーク」に移動します。
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データリンクの横のプラスアイコンをクリックします。「ネットワークデータリンク」ダイアログボックスが開きます。
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次のようにダイアログボックスの操作を完了します。
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「IB パーティション」ボックスにチェックマークを付けます。
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データリンク名にわかりやすい名前を入力します。
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「パーティションキー」を「8503」に設定します。
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「リンクモード」に「接続済みモード」を選択します。
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「LACP アグリゲーション」ボックスにチェックマークを付けないでください。
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「パーティションデバイス」の「ibp0」を選択します。
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GUID 番号 (たとえば、21280001ef43bb) を記録して、「適用」をクリックします。
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残りの各 InfiniBand インタフェース (ibp1、ibp2、および ibp3) に対して段階 3 および 4 を繰り返します。
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ヘッド 2 に対して段階 2 から 5 を繰り返します。