本番サイトにレプリケーションを逆向きにする (CLI)

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すべての変更が回復サイトから本番サイトにレプリケーションされたあと、ソースアプライアンスとターゲットアプライアンスの間の元のレプリケーション関係を復元するために、レプリケーションをふたたび逆方向にします。レプリケーションを逆向きにする前に、元のプロジェクトを削除します。

ソースアプライアンス上の元のプロジェクトを削除します。
1. shares に移動し、元のプロジェクトを選択します。
```
host-prod:> shares select kmm2
```
2. list と入力して、プロジェクトが空であることを確認します。次に、done と入力します。
```
host-prod:shares kmm2> list
host-prod:shares kmm2> done
```
3. shares に移動し、destroy および元のプロジェクト名を入力します。次に、アクションを確認するために Y を入力します。
```
host-prod:> shares
host-prod:shares> destroy kmm2
This will destroy all data in "kmm2"! Are you sure? (Y/N)Y
```

shares に移動し、次のコマンドを入力して、レプリケーションターゲットとして元の本番アプライアンスを使用するソースアプライアンスを一覧表示します。

host-prod:shares> replication
host-prod:shares replication> sources
host-prod:shares replication sources> list

次の例に示すように、元の本番アプライアンスをレプリケーションターゲットとして使用するすべてのアプライアンスが一覧表示されます。オフサイトの障害回復システムに該当するソースアプライアンスを探します。

source-000 ar7420-xxx 
                PROJECT                        STATE           LAST UPDATE
    package-000 test                           receiving       Wed May 01 2015 20:45:21 GMT+0000(UTC)
  source-001 brmzs3-4-xxx 
                PROJECT                        STATE           LAST UPDATE
    package-000 proj3                          idle            Tue Mar 24 2015 17:06:55 GMT+0000(UTC)
    package-004 Proj-X                         idle            Thu Mar 26 2015 20:01:42 GMT+0000(UTC)
    
  source-002 ar7110-xxx  
                PROJECT                        STATE           LAST UPDATE
    package-000 <unknown>                      idle            unknown
    package-001 <unknown>                      idle            unknown
    package-002 <unknown>                      idle            unknown
    package-003 proj2                          receiving       Wed Apr 02 2015 20:45:23 GMT+0000 (UTC)
    
  source-003 ar7420-xxx 
                PROJECT                        STATE           LAST UPDATE
    package-000 <unknown>                      idle            unknown
    package-001 project1                       idle            Wed Oct 08 2014 14:31:11 GMT+0000(UTC)
    package-002 project1                       idle            Mon Mar 09 2015 21:18:51 GMT+0000(UTC)
    package-003 proj1                          idle            Mon Mar 23 2015 15:52:18 GMT+0000(UTC)
    
  source-004 aus7320-xxx  
                PROJECT                        STATE           LAST UPDATE
    package-000 <unknown>                      idle            unknown
    package-003 default                        idle            Wed Mar 25 2015 19:12:02 GMT+0000(UTC)
    
  source-005 host-offsite << This is the name of the offsite disaster recovery system
                PROJECT                        STATE           LAST UPDATE
    package-000 new-kmm2                       idle            Wed May 01 2015 20:44:34 GMT+0000 (UTC)

次の例に示すように、ソース番号およびパッケージ番号を選択します。

host-prod:shares replication sources> select source-005
host-prod:shares replication source-005> select package-000

reverse とプロジェクト名を入力します。次に、アクションを確認するために Y を入力します。
```
host-prod:shares replication source-005 package-000> reverse kmm2
Are you sure? (Y/N) Y
```
このアクションにより、パッケージは元の回復サイトにレプリケーションするよう構成された新しいローカルプロジェクトに変換されます。
使用されるプロトコルに応じて、シェアを回復サイトのアプライアンスに再マップ (SMB クライアント) または再マウント (NFS クライアント) します。

本番サイトにレプリケーションを逆向きにする (CLI)

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