回復サイトへの操作の切り替え (BUI)
本番サイトに障害が発生したあと、回復サイトで逆向きレプリケーションを実行し、そのあとクライアント操作を回復サイトにリダイレクトします。
-
ターゲットアプライアンスから、「シェア」>「プロジェクト」>「レプリカ」に移動し、ソースアプライアンスからレプリケーションパッケージを探します。
レプリカの名前は source_appliance:project/share です。
-
レプリケーションパッケージをダブルクリックするか、編集アイコンをクリックします
-
「レプリケーション」タブをクリックします。
-
レプリケーション方向を逆向きにするアイコン
をクリックします。
-
「レプリケーションを逆向きにする」ウィンドウで、新しいローカルプロジェクトの名前を入力します。
レプリケーションを逆向きにするたびに、新しいプロジェクト名を指定すると、パッケージは書き込み可能なローカルプロジェクトに変換されます。
-
「OK」をクリックします。
-
クライアントアクティビティーを、回復サイトのアプライアンスの IP アドレスに転送します。
使用されるプロトコルに応じて、回復サイトのアプライアンスの IP アドレスまたは名前を使用して、シェアをマップ (SMB クライアント) または再マウント (NFS クライアント) します。