本番サイトへのレプリケーションを逆向きにする (BUI)

すべての変更が回復サイトから本番サイトにレプリケーションされたあと、ソースアプライアンスとターゲットアプライアンスの間の元のレプリケーション関係を復元するために、レプリケーションをふたたび逆方向にします。

1. 本番アプライアンスから、「シェア」>「プロジェクト」>「レプリカ」に移動し、新しいプロジェクト名を探します。

   プロジェクトの名前は target_appliance: new_project/share です。

2. 新しいプロジェクトを選択し、編集アイコン をクリックします。
3. 「レプリケーション」タブをクリックします。
4. レプリケーション方向を逆向きにするアイコン をクリックします。
5. 「レプリケーションを逆向きにする」ウィンドウで、新しいローカルプロジェクトの名前を入力します。

   このアクションにより、パッケージは元の回復サイトにレプリケーションするよう構成された新しいローカルプロジェクトに変換されます。

6. 使用されるプロトコルに応じて、シェアを回復サイトのアプライアンスに再マップ (SMB クライアント) または再マウント (NFS クライアント) します。
7. ソースアプライアンス上の元のプロジェクトを削除します。
   1. 「シェア」>「プロジェクト」>「ローカル」に移動し、空になっているはずの元のプロジェクトを探します。
   2. 空のプロジェクトを選択し、破棄アイコンをクリックします 。
   3. 「OK」をクリックします。