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Oracle® ZFS Storage Appliance 管理ガイド、Release OS8.6.x

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更新: 2016 年 9 月
 
 

障害回復のためのリモートレプリケーションの設定 (CLI)

2 システムの障害回復サイトは、地理的に異なる場所にある本番サイトのソースアプライアンスと、回復サイトにあるターゲットアプライアンスで構成されます。本番サイトの破局的な障害が発生した場合、管理者はターゲットアプライアンスのレプリケーションを逆向きに行うことによってクライアント操作を回復サイトにリダイレクトすることで、連続的な動作を可能にします。本番サイトが通常動作に復元されたあと、管理者は回復サイトのレプリケーションを逆向きに行うことによって本番サイトを更新します。そのあと、元のソース/ターゲット関係を復元するために、レプリケーションをふたたび逆向きに行います。

障害回復のためのリモートレプリケーションを設定するには、次のタスクを使用します。

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