このセクションでは、パフォーマンスアナライザのウィンドウレイアウトの簡単な概要を示します。ここで説明する機能および特徴の詳細は、Chapter 4, パフォーマンスアナライザツールおよび「ヘルプ」メニューを参照してください。
パフォーマンスアナライザを起動したときは、「ようこそ」ページを使用すると、さまざま方法でアプリケーションのプロファイリングを開始したり、最近の実験を表示したり、実験を比較したり、ドキュメントにナビゲートしたりすることが簡単にできます。
実験を開くと、記録されたデータの主要部分と使用可能な一連のメトリックが、「概要」に表示されます。調べるメトリックを選択できます。
パフォーマンスアナライザは、左側のナビゲーションバーのボタンからアクセスするデータビューを中心にして整理されています。各ビューには、プロファイルされたアプリケーションのパフォーマンスメトリックが異なる観点で表示されます。データビューは相互に接続され、あるビューの関数を選択すると、ほかのデータビューも更新され、その選択した関数に焦点が当てられます。
ほとんどのデータビューでは、コンテキストメニューからフィルタを選択するか、「フィルタ」ボタンをクリックすると、パフォーマンスアナライザの強力なフィルタリングテクノロジを使用してパフォーマンスの問題を詳しく調べることができます。
各ビューの詳細は、パフォーマンスアナライザのビューを参照してください。
パフォーマンスアナライザは、マウスの使用だけでなく、キーボードから操作することもできます。