Oracle® Solaris Studio 12.4: パフォーマンスアナライザ

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更新: 2015 年 1 月
 
 

collect ユーティリティーを使用して動作中のプロセスからデータを収集する

  1. プログラムのプロセス ID (PID) を判定します。

    コマンド行からプログラムを起動していて、バックグラウンドで実行している場合は、シェルによってその PID が標準出力に出力されます。それ以外の場合は、次のコマンドを入力してプログラムの PID を判別できます。

    % ps -ef | grep program-name
  2. collect コマンドを使用してプロセスのデータの収集を有効にし、オプションのパラメータを適宜設定します。
    % collect -P pid collect-options

    コレクタのオプションについては、データ収集オプションを参照してください。クロックプロフィリングについては、-p option を使用したクロックプロファイリングを参照してください。ハードウェアクロックプロファイリングについては、collect -h を使用したハードウェアカウンタプロファイリングを参照してください。