「I/O」ビューを使用して、アプリケーション内の I/O パターンを識別し、アプリケーションのパフォーマンスに影響する I/O のボトルネックを特定します。「I/O」ビューは、アプリケーションの I/O トレースデータをプロファイルした場合に使用できます。
I/O データは、次のいずれかのオプションに従って集約できます。
プログラムがアクセスするファイルの表を表示します。各行が、1 つのファイルを表します。1 つの行のメトリックは、ファイルのすべてのアクセスに関して集計された I/O 統計情報を表します。
プログラムがアクセスするファイルのファイル記述子の表を表示します。各行が、開かれているファイルの単一インスタンスを表します。同じファイルが複数回開かれている場合は、表に同じファイルの行が複数含まれています。1 つの行のメトリックは、開いているファイルの単一インスタンスに適用されます。
任意のスタック番号とともに一覧表示された呼び出しスタックの表を表示します。スタックをクリックすると、「呼び出しスタック」パネルにそのスタック内の関数呼び出しが表示されます。メトリックは選択した呼び出しスタックに適用されます。