Oracle® Solaris Studio 12.4: パフォーマンスアナライザ

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更新: 2015 年 1 月
 
 

callers-callees

それぞれの関数の呼び出し元 - 呼び出し先パネルを、関数ソートメトリック (sort) で指定された順序で出力します。

各呼び出し元 - 呼び出し先レポート内では、呼び出し元 - 呼び出し先のソートメトリック (csort) に従って呼び出し元と呼び出し先がソートされます。出力するパネル数は、limit コマンドを使用して制限できます (出力を制御するコマンドを参照)。選択されている関数 (中央の関数) は、次のようにアスタリスクで示されます。

Attr.       Name
User CPU  
 sec.      
4.440          commandline
0.            *gpf
4.080          gpf_b
0.360          gpf_a

この例では、関数 gpf が選択されています。この関数は commandline によって呼び出され、gpf_agpf_b を呼び出します。