呼び出しスタック内の個々の関数のメトリックを記録するため、パフォーマンスアナライザによって使用されるバッファーのサイズは制限されています。呼び出しスタックのサイズが大きくなってバッファーがいっぱいになった場合、呼び出しスタックのサイズがそれ以上増えると、パフォーマンスアナライザが関数のプロファイル情報を強制的にドロップします。ほとんどのプログラムでは排他的 CPU 時間の大部分がリーフ関数で費やされるため、パフォーマンスアナライザは、エントリ関数 _start() と main() から始めて、スタックの下部にあるもっとも重要性の低い関数のメトリックをドロップします。ドロップされた関数のメトリックは、1 つの擬似関数 <Truncated-stack> に統合されます。また、<Truncated-stack> 関数は Java プログラムにも表示される場合があります。
より深いスタックをサポートするには、SP_COLLECTOR_STACKBUFSZ 環境変数の数値を増やして設定します。