Oracle® Solaris Studio 12.4: パフォーマンスアナライザ

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更新: 2015 年 1 月
 
 

実験の操作

実験は、コレクタによって作成されたディレクトリ内に格納されます。実験の操作に、cpmvrm など通常の UNIX® コマンドを使用し、ディレクトリに適用することができます。Forte Developer 7 (Sun ONE Studio 7, Enterprise Edition for Solaris) より前のリリースの実験には当てはまりません。このため、これらの UNIX コマンドのような働きを持つ、実験のコピー、移動、および削除用の 3 つのユーティリティーが用意されています。次に、これらのユーティリティー er_cp(1)、er_mv(1)、er_rm(1) を説明します。

実験のデータには、プログラムによって使用された各ロードオブジェクトのアーカイブファイルが含まれます。これらのアーカイブファイルには、ロードオブジェクトの絶対パスとその最終修正日付が含まれています。実験を移動またはコピーしたときにこの情報が変更されることはありません。