cb [-s] [-j] [-l leng] [-V] [file ...]
cb コマンドは、その引数または標準入力から構文的に正しい C プログラムを読み取り、C コードの構造に従ってスペースの挿入やインデントを行なったあと、結果を標準出力に書き込みます。デフォルトでは、cb はユーザーが指定したすべての改行文字を保持します。
cb は、次のオプションを受け入れます。
『The C Programming Language』に示されている K & R スタイルでコードを作成します。
分割された行を 1 行に連結します。
leng より長い行を分割します。
呼び出された cb のバージョンを標準エラー出力に出力します。
cc(1)
Kernighan, B.W.、Ritchie, D.M. 著『The C Programming Language』第 2 版、Prentice-Hall、1988 年。
cb は asm をキーワードとして扱います。
構造体初期化の書式は cb では変更されません。
前処理指令に句読文字が含まれていると、インデントのエラーが発生します。