solstudio [--userdir path] [--cachedir path] [--jdkhome path] [-Jjvm_option] [generate-desktop-distr path] [--without-user-data] [-V|--version] [--help]
solstudio [-E executable-name executable-arg1 executable-arg2 ...] [-A PID] [-C core-file]
Oracle Solaris Studio IDE は、C、C++、および Fortran アプリケーションの編集、コンパイル、デバッグ、および調整のための統合開発環境です。
IDE が設定を格納するディレクトリへのパスを明示的に指定します。このオプションを指定しない場合、ユーザーディレクトリの場所は $HOME/.solstudio/ide-version-operating_system-processor_type です。--generate-desktop-distr オプションを付けてこのオプションを指定すると、生成される IDE のデスクトップ配布には、指定されたユーザーディレクトリのユーザープロファイルデータが含まれます
IDE が設定を格納するキャッシュへのパスを明示的に指定します。このオプションを指定しない場合、ユーザーディレクトリの場所は $HOME/.solstudio/ide-version-operating_system-processor_type です。--generate-desktop-distr オプションを付けてこのオプションを指定すると、生成される IDE のデスクトップ配布には、指定されたユーザーディレクトリのユーザープロファイルデータが含まれます。
JDK へのパスを明示的に指定します。このオプションを指定しない場合、コマンドは PATH 内で JDK を検索します。パス内に JDK が見つからない場合は、/usr/jdk および /usr/java 内を検索します。--jdkhome オプションを使って JDK パスを指定し、コマンドがその場所に無効な JRE を見つけた場合は、警告を発行して検索を終了します。
指定された Java オプションを JDK に渡します。
配布を作成したリモートホスト上のツールを使用するようにデスクトップオペレーティングシステムが構成されている IDE (および、インストールされている場合は dbxtool とコードアナライザ) の配布を含む zip ファイルを生成します。zip ファイルは指定されたパスに書き込まれます。--userdir オプションを付けてこのオプションを指定すると、生成されるデスクトップ配布には、指定されたユーザーディレクトリのユーザープロファイルデータが含まれます。それ以外の場合、デスクトップ配布には現在のユーザーディレクトリのユーザープロファイルデータが含まれ、現在のユーザーディレクトリがない場合、ユーザープロファイルデータは含まれません。
このオプションは --generate-desktop-distr オプションと一緒にのみ使用できます。そのようにすると、生成されるデスクトップ配布にユーザープロファイルデータは含まれません。
バージョン情報を表示します。
コマンド行オプションのリストを表示します。
指定されたオプションの引数を付けて実行する、指定された実行可能ファイルをデバッグします。このオプションを指定すると、IDE ではなく dbxtool が起動します。
指定された PID のプロセスに接続してデバッグします。このオプションを指定すると、IDE ではなく dbxtool が起動します。
指定されたコアファイルをデバッグします。このオプションを指定すると、IDE ではなく dbxtool が起動します。