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Oracle® Server X5-2 サービスマニュアル

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更新: 2014 年 10 月
 
 

内蔵 HBA カードを PCIe スロット 4 に取り付ける

  1. 交換用のホストバスアダプタ (HBA) カード、電気二重層コンデンサ、SAS ケーブル、および電気二重層コンデンサケーブルを開梱し、スロット 3 の PCIe ライザーを取り出します。
  2. ディスクバックプレーンとスーパーケーブルに接続する SAS ケーブルと電気二重層コンデンサケーブルを、シャーシの中間壁を通してサーバーの前面方向へ注意深く導きます。
  3. サーバーに電気二重層コンデンサを取り付けます。
    1. 交換用電気二重層コンデンサに付属の再閉可能ファスナーを、電気二重層コンデンサの下面に取り付けます。
    2. 電気二重層コンデンサに電気二重層コンデンサケーブルを接続します [1]。
    3. 電気二重層コンデンサをサーバーのシャーシに押し込んで、既存の再閉可能ファスナーに固定します [1 および 2]。

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  4. 内蔵 HBA カードに SAS ケーブルと電気二重層コンデンサケーブルを接続します。
    image:テキスト
  5. 内蔵 HBA カードにある背面の固定部品を PCIe ライザーの背面のコネクタに挿入します。
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  6. 内蔵 HBA カードのコネクタを、PCIe スロット 3 および 4 のライザーの下部のコネクタに挿入します。
  7. PCIe ライザーを取り付けます。

    手順については、PCIe スロット 3 および 4 への PCIe ライザーの取り付けを参照してください。

  8. ファンモジュール FM0 を取り付けます。

    ファンモジュールの取り付けを参照してください。

  9. サーバーを稼動状態に戻します。
    1. サーバーのファンドアを閉めます。
    2. サーバーを通常のラック位置に戻します。

      サーバーを通常のラック位置に戻すを参照してください。

    3. データケーブルをサーバーに再接続し、電源コードをサーバーの電源装置に再接続します。

      データケーブルと電源コードを再接続するを参照してください。

    4. サーバーの電源を入れます。

      サーバーの電源を入れるを参照してください。

      電源/OK ステータスインジケータが常時点灯していることを検証します。