必ず HBA カードが取り付けられているライザーからもっとも遠いコネクタにストレージドライブ 0 - 3 (HDD 0 - 3) の SAS ケーブルを接続してください (そうしないと、サーバーの電源を入れたときに、ストレージドライブが正しく識別されません)。
固定部品が接続されていない場合は、ライザーを取り外し、背面の固定部品が側壁に接続されるように位置を動かし、ライザーをマザーボードのコネクタにゆっくりと押し込みます。
サーバーの上部カバーを取り付けるを参照してください。
サーバーを通常のラック位置に戻すを参照してください。
データケーブルと電源コードを再接続するを参照してください。
サーバーの電源を入れるを参照してください。
電源/OK ステータスインジケータが常時点灯していることを検証します。
Oracle ILOM の PCIe ライザーの障害メッセージが「Open Problems」でクリアされない場合は、Oracle ILOM でその障害を手動でクリアする必要があります。PCIe ライザーの障害を手動でクリアする手順については、Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.2 のドキュメントライブラリ (http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=ilom32) にある『Oracle ILOM システムモニタリングおよび診断用ユーザーズガイドファームウェアリリース 3.2.x』の「交換または修復された未検出のハードウェアコンポーネントについての障害をクリアーする」手順を参照してください。