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Oracle® Server X5-2 サービスマニュアル

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更新: 2014 年 10 月
 
 

TPM サポートの構成

Trusted Platform Module (TPM) 機能セットを使用する場合は、この機能をサポートするようにサーバーを構成する必要があります。


Note -  TPM を使用すると、サーバーの TPM セキュリティーハードウェアを管理できます。この機能の実装に関する追加情報については、オペレーティングシステムまたはサードパーティーのソフトウェアベンダーが提供する Windows Trusted Platform Module Management のドキュメントを参照してください。
  1. BIOS 設定ユーティリティーのメニューにアクセスします。

    BIOS 設定ユーティリティーのメニューへのアクセスを参照してください。

  2. BIOS 設定ユーティリティーのメニューで、「Advanced」メニューに移動します。

    「Advanced」メニュー画面が表示されます。

  3. 「Advanced」メニュー画面で、「Trusted Computing」を選択します。

    「TPM Configuration」画面が表示されます。


    image:この図は、「Advanced」メニューの「TPM Configuration」画面を示しています。
  4. 「TPM Support」が「Disabled」と表示される場合 (これはデフォルトで無効になっています)。「TPM Support」を選択して Enter キーを押します。

    「TPM Support」ダイアログボックスが表示されます。


    image:この図は、TPM ダイアログを示しています。
  5. そのダイアログボックスで、「TPM Support」を「Enable」に設定して Enter を押します。

    更新された「TPM Configuration」画面が表示されます。


    image:この図は、TPM サポートが有効になった「TPM Configuration」画面を示しています。
  6. F10 キーを押して変更を保存し、BIOS 設定ユーティリティーを終了します。

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