ディスクバックプレーンを取り付ける

始める前に

---

Caution  -  ディスクバックプレーンの取り付けは、Oracle の承認されたサービス担当者だけが行うようにしてください。

---

1. ディスクケージにバックプレーンを取り付けるには、次の手順を実行します。
   1. 金属製のばね式止め具を上げます [フレーム 1、吹き出し番号 1]。シャーシ側面にある 2 つの金属製固定部品に収まるようにバックプレーンを配置します [1、2]。
   2. ディスクバックプレーンをディスクケージ内へ下げて、ディスクケージ内の 3 つの金属製フックに掛けます [1、3]
   3. ディスクバックプレーンをディスクケージ内へさらに下げて、ディスクケージの最下部にある 6 つの溝すべてにはめ込みます [1、4]。
   4. ディスクバックプレーンの脱落防止機構付きねじを時計回りに回して、ディスクバックプレーンを固定します [1、5]。
   
   
2. ディスクバックプレーンの電源ケーブルをディスクバックプレーンに再接続します [2]。
3. サーバーに DVD ドライブが搭載されている場合は、次の手順を実行します。
   1. ディスクドライブケージに DVD ドライブを取り付けます。

      DVD ドライブの取り付けを参照してください

   2. DVD ケーブルの信号コネクタを DVD ドライブに再接続します [3]。
   3. DVD ケーブルの電源コネクタをディスクバックプレーンに再接続します [3]。
4. ディスクバックプレーンの補助電源と信号ケーブルをディスクバックプレーンに再接続します [4]。
5. SAS ケーブルとスイッチカードケーブル (存在する場合) をディスクバックプレーンに再接続します [5]。
6. すべてのストレージドライブをストレージドライブケージへ再度取り付けます。

   HDD または SSD ストレージドライブの取り付けを参照してください。

7. ディスクケージカバーを取り付けます。
8. 4 つのファンモジュールをすべて取り付けます。

   ファンモジュールの取り付けを参照してください。

9. サーバーを稼動状態に戻します。
   1. サーバーのファンドアを閉めます。
   2. サーバーを通常のラック位置に戻します。

      サーバーを通常のラック位置に戻すを参照してください。

   3. データケーブルをサーバーに再接続し、電源コードをサーバーの電源装置に再接続します。

      データケーブルと電源コードを再接続するを参照してください。

   4. サーバーの電源を入れます。

      サーバーの電源を入れるを参照してください。

      電源/OK ステータスインジケータが常時点灯していることを検証します。

関連情報

• ディスクバックプレーンを取り外す