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Oracle® Server X5-2 サービスマニュアル

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更新: 2014 年 10 月
 
 

システムコンポーネントのモニタリング

このセクションの表では、システムコンポーネントを示し、Oracle Server X5-2 のコンポーネントに適用される命名規則について説明します。

各セクションは IPMI のエンティティー ID に対応し、そのエンティティーに関連するセンサー、インジケータ、および現場交換可能ユニット (FRU) の一覧を示します。この表は次のフィールドで構成されます。

  • コンポーネント名 – 特定のセンサー、インジケータ、または FRU を指すために管理インタフェースで使用される、ユーザーから見えるコンポーネント名を示します。IPMI 名はコンポーネント名の短縮形式で、コンポーネント名の太字部分で示されます。

  • IPMI の種類 – 表示されているセンサー、インジケータ、または FRU の種類を示します。

  • 説明 – 特定のコンポーネント名の参照について説明します。

  • – センサー、インジケータ、または FRU のエンティティー、および該当する場合には、使用される特定の単位または値を定義します。


Note -  一部のコンポーネント名は、Oracle ILOM のユーザーインタフェースでは表示されません。これらの名前は、表内で非表示のマークが付けられています。さらに、Oracle ILOM 3.2 以降は、Oracle ILOM 3.0 のレガシーターゲット /SYS および /STORAGE/System で置き換えられています。これらのレガシーターゲットが非表示になっている場合があっても、引き続きそれらを使用してコマンドを実行できます。レガシーターゲットについては、http://www.oracle.com/goto/ILOM/docs にある ILOM 3.2 ドキュメントライブラリを参照してください。

このセクションでは、次のサーバーコンポーネントについて説明します。