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Oracle® Server X5-2 サービスマニュアル

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更新: 2014 年 10 月
 
 

Oracle ILOM CLI を使用して即時のシャットダウンを実行する

Caution

Caution  -  即時の電源切断ではシステムデータが壊れる可能性があるため、正常な電源切断手順を試したあとでのみ、この手順を使用してサーバーの電源を切断します。

  1. 管理者アカウントを使用して、Oracle ILOM のコマンド行インタフェース (CLI) にログインします。

    Oracle ILOM は、 デフォルトのコマンドプロンプト (->) を表示し、Oracle ILOM に正常にログインしたことを示します。

  2. CLI プロンプトから、次のコマンドを入力します。

    -> stop -f /System

    サーバーの電源が即時に切断されます。

  3. サーバーから電源ケーブルとデータケーブルを外します。

    サーバーからケーブルを取り外すを参照してください。

    Caution

    Caution  -  サーバーの電源が切断されると、 それはスタンバイ電源モードに入ります。スタンバイ電源モードでは、サービスプロセッサのリモート電源サブシステムと電源装置のファンには引き続き電源が供給されています。サーバーの電源を完全に切断するには、電源装置から電源コードを取り外す必要があります。

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