BIOS のキーのマッピング
シリアルコンソールリダイレクト機能を使用して端末から BIOS 出力を表示する場合、一部の端末はファンクションキーをサポートしません。シリアルリダイレクトが有効になっている場合、BIOS は Control キーシーケンスへのファンクションキーのマッピングをサポートします。次の表に、ファンクションキーの Control キーシーケンスへのマッピングの説明を示します。
表 26 Control キーシーケンスへのファンクションキーのマッピング
|
|
|
|
F1 |
Ctrl+Q |
該当なし |
設定ユーティリティーのヘルプメニューをアクティブ化します。 |
F2 |
Ctrl+E |
システムが電源投入時自己診断 (POST) を実行している間に、BIOS 設定ユーティリティーを開始します。 |
該当なし |
F7 |
Ctrl+D |
該当なし |
変更を破棄します。(「UEFI Driver Control」メニューでは該当なし) |
F8 |
Ctrl+P |
BIOS の「Boot」メニューをアクティブ化します。 |
該当なし |
F9 |
Ctrl+O |
Oracle System Assistant を起動します。BIOS は、このワンタイムブート方式のために、現在の「Boot Options Priority」リストをバイパスして Oracle System Assistant でブートします。 |
「Load Optimal Values」ポップアップメニューをアクティブ化します。(「UEFI Driver Control」メニューでは該当なし) |
F10 |
Ctrl+S |
該当なし |
「Save and Exit」ポップアップメニューをアクティブ化します。(「UEFI Driver Control」メニューでは該当なし) |
F12 |
Ctrl+N |
ネットワークブートをアクティブ化します。 |
該当なし |
|