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Oracle® Server X5-2 サービスマニュアル

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更新: 2014 年 10 月
 
 

BIOS のキーのマッピング

シリアルコンソールリダイレクト機能を使用して端末から BIOS 出力を表示する場合、一部の端末はファンクションキーをサポートしません。シリアルリダイレクトが有効になっている場合、BIOS は Control キーシーケンスへのファンクションキーのマッピングをサポートします。次の表に、ファンクションキーの Control キーシーケンスへのマッピングの説明を示します。

表 26  Control キーシーケンスへのファンクションキーのマッピング
ファンクションキー
Control キーシーケンス
BIOS POST 機能
BIOS 設定機能
F1
Ctrl+Q
該当なし
設定ユーティリティーのヘルプメニューをアクティブ化します。
F2
Ctrl+E
システムが電源投入時自己診断 (POST) を実行している間に、BIOS 設定ユーティリティーを開始します。
該当なし
F7
Ctrl+D
該当なし
変更を破棄します。(「UEFI Driver Control」メニューでは該当なし)
F8
Ctrl+P
BIOS の「Boot」メニューをアクティブ化します。
該当なし
F9
Ctrl+O
Oracle System Assistant を起動します。BIOS は、このワンタイムブート方式のために、現在の「Boot Options Priority」リストをバイパスして Oracle System Assistant でブートします。
「Load Optimal Values」ポップアップメニューをアクティブ化します。(「UEFI Driver Control」メニューでは該当なし)
F10
Ctrl+S
該当なし
「Save and Exit」ポップアップメニューをアクティブ化します。(「UEFI Driver Control」メニューでは該当なし)
F12
Ctrl+N
ネットワークブートをアクティブ化します。
該当なし

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