# find /sys/devices |egrep ‘nvme[0-9][0-9]?$’
このコマンドにより、次のような出力が返されます。
/sys/devices/pci0000:80/0000:80:03.0/0000:b0:00.0/0000:b1:04.0/0000:b2:00.0/misc/nvme0 /sys/devices/pci0000:80/0000:80:03.0/0000:b0:00.0/0000:b1:05.0/0000:b4:00.0/misc/nvme1
上のリストでは、PCIe アドレスは太字で強調表示されています。
# egrep –H ‘.*’ /sys/bus/pci/slots/*/address
このコマンドにより、次のような出力が返されます。
/sys/bus/pci/slots/10/address:0000:b8:00 /sys/bus/pci/slots/11/address:0000:b6:00 /sys/bus/pci/slots/12/address:0000:b2:00 (instance nvme0, pcie slot 12, drive label nvme2) /sys/bus/pci/slots/13/address:0000:b4:00 (instance nvme1, pcie slot 13, drive label nvme3)
上の出力では、対応する NVMe インスタンスのバスアドレスが太字で強調表示されています。
デバイスが LVM ボリュームグループのメンバーの場合、pvmove コマンドを使用してデバイスからデータを移動してから、vgreduce コマンドを使用して物理ボリュームを削除して、(オプションで) pvremove を使用してディスクから LVM メタデータを削除する必要があることがあります。
# echo 0 > /sys/bus/pci/slots/$slot/power
ここで、$slot は、上のStep 2 の手順で取得したスロット番号です。