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Oracle® Server X5-2 サービスマニュアル

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更新: 2014 年 10 月
 
 

SP ネットワーク設定の構成

次の方法のいずれかを選択して、サーバープロセッサ (SP) ネットワーク設定を指定します。

  • BIOS – BIOS 設定ユーティリティーの「Advanced」メニューで、サーバー SP の IP アドレスを割り当てます。

  • Oracle ILOM - Oracle ILOM を使用してサーバーの SP の IP アドレスを設定する手順については、http://www.oracle.com./goto/ILOM/docs にある Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.2 ドキュメントライブラリを参照してください。

  • Oracle System Assistant – Oracle System Assistant を使用して SP ネットワーク設定を構成する手順については、http://www.oracle.com/goto/x86AdminDiag/docs にある『Oracle X5 シリーズサーバー管理ガイド』を参照してください。

  1. BIOS 設定ユーティリティーのメニューにアクセスします。

    BIOS 設定ユーティリティーのメニューへのアクセスを参照してください。

  2. BIOS 設定ユーティリティーのメニューで、「Advanced」メニューに移動します。

    「Advanced」メニュー画面が表示されます。


    image:この図は、「Advanced」メニューを示しています。
  3. 「Advanced」メニューで「BMC Network Configuration」を選択して、Enter キーを押します。

    「BMC Network Configuration」画面が表示されます。

    BMC とは、ベースボード管理コントローラ (Baseboard Management Controller) のことです。


    image:この図は、「BMC Network」画面を示しています。
  4. Refresh」を選択してから、Enter を押して現在の BMC ネットワーク設定を表示します。

    「BMC Network Configuration」画面がリフレッシュされます。下へスクロールして、BMC ネットワーク設定を確認します。


    image:この図は、「BMC Network Configuration」画面を示しています。
  5. Commit」を選択し、最新の値で BMC ネットワーク設定を更新します。
  6. F10 キーを押して変更を保存し、BIOS 設定ユーティリティーを終了します。

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