BIOS の「Advanced」メニューの選択
このセクションでは、BIOS の「Advanced」メニューについて、検索可能なテキストベースの表現とスクリーンショットを掲載します。「Advanced」メニューから使用できるオプションについては、次の表で説明しています。表内で「(R/O)」とマークされているオプションは読み取り専用の情報であり、変更できません。
次のセクションでは、BIOS の「Advanced」メニューオプションについて説明します。
BIOS の「Advanced」メニューの「Processor Configuration」オプション
次の表に、BIOS の「Advanced」メニューの「Processor Configuration」オプションの一覧を示します。
表 28 BIOS の「Advanced」メニューの「Processor Configuration」
|
|
|
|
Hyper-threading
|
Disabled/Enabled
|
Enabled
|
ハイパースレッディングを有効にするために使用します。有効になっている場合、有効なコアごとに 2 つのスレッドが使用できます。無効になっている場合、有効なコアごとに 1 つのスレッドのみが使用できます。
|
Active Processor Cores
|
最小 1 から、プロセッサパッケージで使用可能なコアの最大数。
|
All
|
各プロセッサパッケージで有効にするコアの数。
|
Execute Disable Bit
|
Disabled/Enabled
|
Enabled
|
無効になっている場合は、常に 0 を返すように XD 機能フラグを強制的に使用します。
|
Hardware Prefetcher
|
Disabled/Enabled
|
Enabled
|
ミッドレベルキャッシュ (MLC) のストリーマプリフェッチャー (MSR 1A4h ビット [0]) を有効にします。
|
Adjacent Cache Prefetch
|
Disabled/Enabled
|
Enabled
|
ミッドレベルキャッシュ (MLC) のストリーマプリフェッチャー (MSR 1A4h ビット [1]) を有効にします。
|
DCU Streamer Prefetcher
|
Disabled/Enabled
|
Enabled
|
L1 データキャッシュプリフェッチャー (MSR 1A4h [2]) である DCU ストリーマプリフェッチャーを有効にします。
|
DCP IP Prefetcher
|
Disabled/Enabled
|
Enabled
|
L1 データキャッシュプリフェッチャー (MSR 1A4h [3]) である DCU IP プリフェッチャーを有効にします。
|
Intel Virtualization Technology
|
Disabled/Enabled
|
Enabled
|
有効になっている場合、仮想マシンマネージャー (VMM) で、Intel Virtualization Technology によって提供されている追加のハードウェア機能を利用できます。
|
|
BIOS の「Advanced」メニューの「CPU Power Management Configuration」オプション
次の表に、BIOS の「Advanced」メニューの「Power Management Configuration」オプションの一覧を示します。
表 29 BIOS の「Advanced」メニューの「CPU Power Management Configuration」
|
|
|
|
Power Technology
|
Disabled/Energy Efficient/Custom
|
Custom
|
電源管理機能を有効にします。
|
EIST (GV3)
|
Endabled/Disabled
|
Enabled
|
Enhanced Intel SpeedStep Technology (EIST) を有効または無効にします。
|
Turbo Mode
|
Enabled/Disabled
|
Enabled
|
「Enabled」モードは、「Turbo Mode」が CPU でサポートされている場合にのみサポートされます。また、「Enabled」モードでは、Enhanced Multi Threaded Thermal Monitoring (EMTTM) を CPU で有効にする必要があります。
|
CPU C3 report
|
Enabled/Disabled
|
Disabled
|
オペレーティングシステムに対する CPU C3 (ACPI C3) レポートを有効または無効にします。
|
CPU C6 report
|
Enabled/Disabled
|
Enabled
|
オペレーティングシステムに対する CPU C6 (ACPI C3) レポートを有効または無効にします。
|
CPU C7 report
|
Enabled/Disabled
|
Disabled
|
オペレーティングシステムに対する CPU C7 (ACPI C3) レポートを有効または無効にします。
|
Package C State limit
|
Endabled/Disabled
|
Enabled
|
パッケージ C ステートの制限を有効または無効にします。
|
Energy_PERF_BIAS_CFG mode
|
PERF/Balanced Perf/Balanced Power/Power
|
Balanced Perf
|
「Energy_PERF_BIAS_CFG mode」を選択する場合にこのオプションを使用します。
|
Uncore Frequency Scaling
|
Endabled/Disabled
|
Disabled
|
Uncore Frequency Scaling (USF) を有効または無効にします。
|
|
BIOS の「Advanced」メニューの「Memory Configuration」オプション
次の表に、BIOS の「Advanced」メニューの「Memory Configuration」オプションの一覧を示します。
表 30 BIOS の「Advanced」メニューの「Memory Configuration」オプション
|
|
|
|
Numa
|
Enabled/Disabled
|
Enabled
|
Non Uniform Memory Access (NUMA) を有効または無効にします
|
|
BIOS の「Advanced」メニューの「USB Ports」オプション
次の表に、BIOS の「Advanced」メニューの「USB Ports」オプションの一覧を示します。
表 31 BIOS の「Advanced」メニューの「USB Ports」
|
|
|
|
EHCI Hand-off
|
Disabled/Enabled
|
Disabled
|
拡張ホストコントローラインタフェース (EHCI) のハンドオフのサポートを有効または無効にします。これは、EHCI ハンドオフがサポートされていないオペレーティングシステムの回避策です。EHCI 所有権の変更は、EHCI ドライバによって要求されるはずです。
|
Port 60/64 Emulation
|
Disabled/Enabled
|
Enabled
|
I/O ポート 60h/64h エミュレーションのサポートを有効にします。この設定を有効にすると、USB を認識しないオペレーティングシステムで USB キーボードの完全なレガシーサポートが提供されます。
|
EHCI Controller 1
|
Disabled/Enabled
|
Enabled
|
EHCI コントローラ 1 を有効または無効にします。
|
EHCI Controller 2
|
Disabled/Enabled
|
Enabled
|
EHCI コントローラ 2 を有効または無効にします。
|
Rear Port #0
|
Disabled/Enabled
|
Enabled
|
USB リアポート 0 を有効または無効にします。
|
Rear Port #1
|
Disabled/Enabled
|
Enabled
|
USB リアポート 1 を有効または無効にします。
|
Front Port #0
|
Disabled/Enabled
|
Enabled
|
USB フロントポート 0 を有効または無効にします。
|
Front Port #1
|
Disabled/Enabled
|
Enabled
|
USB フロントポート 1 を有効または無効にします。
|
Internal Port #0
|
Disabled/Enabled
|
Enabled
|
USB 内蔵ポート 0 を有効または無効にします。
|
Internal Port #1
|
Disabled/Enabled
|
Enabled
|
USB 内蔵ポート 1 を有効または無効にします。
|
|
BIOS の「Advanced」メニューの「Serial Port Console Redirection」オプション
次の表に、BIOS の「Advanced」メニューの「Serial Console Redirection」オプションの一覧を示します。
表 32 BIOS の「Advanced」メニューの「Serial Port Console Redirection」オプション
|
|
|
|
EMS Console Redirection
|
Disabled/Enabled
|
Disabled
|
Windows の Emergency Management Service (EMS) を管理するためのコンソールリダイレクトを有効または無効にします。
|
Console Redirection
|
Disabled/Enabled
|
Enabled
|
コンソールリダイレクトを有効または無効にします。
|
Terminal Type
|
VT100/VT100+/VT-UTF8/ANSI
|
VT100+
|
端末のエミュレーションを選択します。
|
Bits per Second
|
9600
19200
38400
57600
115200
|
9600
|
シリアルポートの転送速度を選択します。この速度は、接続しているシリアルデバイスと一致している必要があります。長距離の回線やノイズがある回線では、低速にする必要があります。
|
Data Bits
|
7/8
|
8
|
データビットを選択します。
|
パリティー
|
None/Even/Odd/Mark/Space
|
なし
|
データビットとともにパリティービットを送信すると、いくつかの転送エラーを検出できます。
Mark パリティーと Space パリティーでは、エラーを検出できません。これらは追加のデータビットとして使用できます。
|
Stop Bits
|
1/2
|
1
|
ストップビットはシリアルデータパケットの終わりを示します。(スタートビットはシリアルデータパケットの始まりを示します。)標準設定は 1 ストップビットです。速度の遅いデバイスとの通信では、1 を超えるストップビットが必要になる場合があります。
|
Flow Control
|
None、Hardware RTS/CTS、Software Xon/Xoff
|
なし
|
フロー制御により、バッファーオーバーフローによるデータの損失を防止できます。データの送信時に、受信バッファーがいっぱいになった場合は、「停止」信号を送信してデータフローを停止できます。バッファーが空になったら、「開始」信号を送信してフローを再開できます。ハードウェアフロー制御は、2 つの経路を使用して開始信号と停止信号を送信します。
|
|
BIOS の「Advanced」メニューの「Trusted Computing」オプション
次の表に、BIOS の「Advanced」メニューの「Trusted Computing」オプションの一覧を示します。
表 33 BIOS の「Advanced」メニューの「Trusted Computing」オプション
|
|
|
|
TPM Support
|
Disabled/Enabled
|
Disabled
|
Trusted Platform Module (TPM) のサポートを有効または無効にします。UEFI BIOS のみがこのセットアップオプションを実装しています。無効にすると、OS は TPM を表示しなくなります。プラットフォームをリセットする必要があります。
|
TPM State
|
Disabled/Enabled
|
Disabled
|
「TPM Support」が有効になっているかどうかを表示します。
Note -
このオプションは、「TPM Support」が有効に設定されている場合にのみ使用可能です。
|
Pending Operation
|
None/Enable Take Ownership/Disable Take Ownership/TPM Clear
|
なし
|
セキュリティーデバイスの操作をスケジュールするために使用します。
Note -
セキュリティーデバイスの状態を変更するために、コンピューターは再起動中にリブートします。
|
Current Status Information
|
|
|
「TPM Support」が無効になっている場合、「Current Status Information」には「SUPPORT Turned OFF」と表示されます。
|
TPM Enabled Status
|
Disabled/Enabled
|
Disabled
|
セキュリティーデバイスの現在の機能状態を表示する場合にこのオプションを使用します。
Note -
このオプションは、「TPM Support」が有効に設定されている場合にのみ使用可能です。
|
TPM Active Status
|
Deactivated/Activated
|
Deactivated
|
セキュリティーデバイスの現在の機能状態を表示する場合にこのオプションを使用します。
Note -
このオプションは、「TPM Support」が有効に設定されている場合にのみ使用可能です。
|
TPM Owner Status
|
Owned/Unowned
|
Unowned
|
現在の所有権状態を表示する場合にこのオプションを使用します。
Note -
このオプションは、「TPM Support」が有効に設定されている場合にのみ使用可能です。
|
|
BIOS の「Advanced」メニューの「Network Stack」オプション
次の表に、BIOS の「Advanced」メニューの「Network Stack」オプションの一覧を示します。
表 34 BIOS の「Advanced」メニューの「Network Stack」オプション
|
|
|
|
Network Stack
|
Disabled/Enabled
|
Enabled
|
UEFI ネットワークスタックを有効または無効にします。
|
Ipv4 PXE Support
|
Disabled/Enabled
|
Enabled
|
IPv4 PXE ブートのサポートを有効または無効にします。無効にすると、IPv4 ブートオプションは作成されません。
|
Ipv6 PXE Support
|
Disabled/Enabled
|
Disabled
|
IPv6 PXE ブートのサポートを有効または無効にします。無効にすると、IPv6 ブートオプションは作成されません。
|
|
BIOS の「Advanced」メニューの「BMC Network Configuration」オプション
次の表に、BIOS の「Advanced」メニューの「BMC Network Configuration」オプションの一覧を示します。
表 35 BIOS の「Advanced」メニューの「BMC Network Configuration」オプション
|
|
|
|
Current Active Management Port (R/O)
|
該当なし
|
NETMGT
|
現在アクティブな管理ポート。
|
Refresh
|
該当なし
|
該当なし
|
現在の BMC LAN 情報を、サービスプロセッサの最新情報でリフレッシュします。
|
Active Mgmt Port
|
NET MGT/NET0/NET1/NET2/NET3
|
NET MGT
|
現在アクティブなネットワーク管理ポートを変更するために使用します。
|
Commit
|
該当なし
|
該当なし
|
現在の BMC ネットワーク LAN 情報をコミットします。
|
IPv4 Configuration
|
該当なし
|
該当なし
|
IPv4 設定の現在の構成が表示されます。
|
Channel Number (R/O)
|
|
1
|
現在のチャネル番号が表示されます。
|
Current IPv4 IP Assignment in BMC (R/O)
|
Static/Dynamic
|
Static
|
IPV4 IP 割り当てを「Static」または「Dynamic」に設定します。この設定は、サービスプロセッサに静的 IPv4 アドレスが割り当てられているのか、Dynamic Host Control Protocol (DHCP) を使用して動的 IPv4 アドレスが割り当てられているのかを決定します。
|
Current IPv4 address in BMC (R/O)
|
該当なし
|
該当なし
|
BMC での現在の IPv4 アドレスを表示します。
|
Current IPv4 MAC Address in BMC (R/O)
|
該当なし
|
該当なし
|
「IPv4 Assignment」が「Static」に設定されている場合、サービスプロセッサの IPv4 アドレスを設定します。
例: 172.31.255.255
|
Current IPv4 Subnet Mask in BMC (R/O)
|
該当なし
|
該当なし
|
「IPv4 Assignment」が「Static」に設定されている場合、IPv4 サブネットマスクを設定します。
例: 255.255.255.0
|
Current IPv4 Default Gateway in BMC
|
該当なし
|
該当なし
|
「IPv4 Assignment」が「Static」に設定されている場合は、IPv4 デフォルトゲートウェイを設定します
例: 172.31.255.255
|
Refresh
|
|
|
現在の BMC LAN 情報をリフレッシュします。
|
IPv4 IP Assignment
|
Static/Dynamic
|
Static
|
現在の IPv4 割り当て。
|
IPv4 Address
|
該当なし
|
該当なし
|
設定した場合、現在の IPv4 アドレスが表示されます。
|
IPv4 Subnet Mask
|
該当なし
|
該当なし
|
設定した場合、現在の IPv4 サブネットマスクが表示されます。
|
IPv4 Default Gateway
|
該当なし
|
該当なし
|
設定した場合、デフォルトの IPv4 ゲートウェイが表示されます。
|
Commit
|
|
|
現在の BMC LAN 情報をコミットします。
|
IPv6 Configuration
|
|
|
IPv6 設定の現在の構成が表示されます。
IPv6 アドレスは、16 進数とコロン区切りで記述されます。例: 2001:0db0:000:82a1:0000:0000:1234:abcd。
IPv6 アドレスは、64 ビットのサブネットプレフィックスと 64 ビットのホストインタフェース ID の 2 つの部分で構成されます。IPv6 アドレスを短縮するには、(1) 先頭のゼロをすべて省略し、(2) 連続するゼロのグループを二重コロン (::) で置換します。例: 2001:db0:0:82a1::1234:abcd。
|
Channel Number (R/O)
|
|
1
|
現在のチャネル番号が表示されます。
|
Current IPv6 State (R/O)
|
Enabled/Disabled
|
Enabled
|
現在の IPv6 の状態が表示されます。
|
Current IPv6 Auto Configuration (R/O)
|
Stateful/Stateless
|
Stateless
|
現在の IPv6 自動構成パラメータが表示されます。
|
Link Local IPv6 Address (R/O)
|
|
|
現在のリンクローカル IPv6 アドレスが表示されます。
例: fe80::214:4fff:feca:5f7e/64
|
Static IPv6 Address (R/O)
|
|
|
現在の静的 IPv6 アドレスが表示されます。
例: 2001:0db0:000:82a1:0000:0000:1234:abcd
|
IPv6 Gateway (R/O)
|
|
|
現在の IPv6 ゲートウェイアドレスが表示されます。
例: fe80::211:5dff:febe:5000/128
|
Dynamic IPv6 Address 1-n (R/O)
|
|
|
現在の動的 IPv6 アドレスが表示されます。
例: fec0:a:8:b7:214:4fff:feca:5f7e/64
|
Refresh
|
|
|
現在の設定を更新するには、「Refresh」を選択します。
|
IPv6 State
|
Disabled/Enabled
|
Disabled
|
IPv6 状態を有効または無効に設定します。
|
Auto IPv6 Configuration
|
Disabled/
Stateless/
Dhcpv6_stateless/
Dhcpv6_stateful
|
Disabled
|
次の自動構成オプションがあります。
-
Disabled: 自動構成を無効にすると、リンクローカルアドレスのみが設定されます。IPv6 アドレスを構成するために実行される自動構成オプションはありません。
-
Stateless: 有効にすると、デバイスの IPv6 アドレスを取得するために IPv6 ステートレスの自動構成が実行されます。
-
Dhcpv6_stateless: 有効にすると、デバイスの DNS とドメイン情報を取得するために Dhcpv6_stateless の自動構成が実行されます。
-
Dhcpv6_stateful: 有効にすると、デバイスの IP アドレスと DNS の情報を取得するために Dhcpv6_stateful 自動構成が実行されます。
|
Static IPv6 Address (R/O)
|
|
|
静的 IPv6 アドレスを設定します。
例: 2001:0db0:000.82a1:0000:0000:1234:abcd
|
Commit
|
|
|
現在の BMC LAN 情報をコミットします。
|
|
BIOS の「Advanced」メニューの「iSCSI Configuration」オプション
次の表に、BIOS の「Advanced」メニューの「iSCSI Configuration」オプションの一覧を示します。
表 36 BIOS の「Advanced」メニューの「iSCSI Configuration」オプション
|
|
|
|
iSCSI Initiator Name
|
該当なし (指定する必要があります)
|
なし
|
iSCSI イニシエータの世界中で一意の名前。IQN 形式のみが受け入れられます。
|
Add an Attempt
|
|
|
|
iSCSI Attempt Name
|
該当なし (指定する必要があります)
|
なし
|
この試みに対して割り当てた、人間が読むことのできる名前。
|
iSCSI Mode
|
Disabled/Enabled/Enabled for MPIO
|
Disabled
|
マルチパス I/O (MPIO) の場合は「Enabled」に設定します。MPIO は、複数のポートにわたってトラフィックを負荷分散することで、アプリケーションのパフォーマンスを向上できます。
|
Internet Protocol
|
IP4/IP6/Autoconfigure
|
IP4
|
「IP4」、「IP6」、または「Autoconfigure」に設定できます。イニシエータの IP アドレスは、システムによって「IP6」に割り当てられます。Autoconfigure モードでは、iSCSI ドライバは IPv4 スタックを使用して iSCSI ターゲットへの接続を試みます。これが失敗すると、iSCSI ドライバは IPv6 スタックを使用して接続を試みます。
|
Connection Retry Count
|
0 - 16
|
0
|
回数の範囲は 0 - 16 です。0 に設定すると、再試行は行われません。
|
Connection Establishing Timeout
|
該当なし
|
1,000
|
このタイムアウト値はミリ秒単位です。最小値は 100 ミリ秒、最大は 20 秒です。
|
Configure ISID
|
Derived from the MAC address
|
デフォルト値は MAC アドレスから派生します
|
OUI 形式の ISID は 6 バイトです。デフォルト値は MAC アドレスから派生します。最後の 3 バイトのみが構成可能です。
例: F07901 を入力して 0ABBCCDDEEFF を 0ABBCCF07901 に更新します
|
Enable DHCP
|
Disabled/Enabled
|
Disabled
|
DHCP を有効または無効にします
|
Initiator IP Address
|
該当なし
|
0.0.0.0
|
イニシエータ IP アドレスをドット区切りの 10 進表記で設定するために使用します。
|
Initiator Subnet Mask
|
該当なし
|
0.0.0.0
|
イニシエータのサブネットマスク IP アドレスをドット区切りの 10 進表記で設定するために使用します。
|
Gateway
|
該当なし
|
0.0.0.0
|
イニシエータのゲートウェイ IP アドレスをドット区切りの 10 進表記で設定するために使用します。
|
Target Name
|
該当なし
|
該当なし
|
ターゲットの世界中で一意の名前。IQN 形式のみが受け入れられます。
|
Target IP address
|
0.0.0.0
|
なし
|
ターゲット IP アドレスをドット区切りの 10 進表記で設定するために使用します。
|
Target Port
|
|
3260
|
ターゲットのポート番号を変更するために使用します。
|
Boot LUN
|
|
0
|
ブートの論理ユニット番号 (LUN) の 16 進表現を設定するために使用します。
例: 4752-3A4F-6b7e-2F99
|
Authentication Type
|
CHAP/None
|
CHAP
|
チャレンジハンドシェーク認証プロトコル (CHAP) を定義します。使用可能な設定は、「CHAP」、「Kerberos」、および「None」です。
|
CHAP Type
|
One Way/Mutual
|
One Way
|
CHAP タイプを「One Way」または「Mutual」のどちらかに設定するために使用します。
|
CHAP Name
|
該当なし
|
なし
|
CHAP 名を設定するために使用します。
|
CHAP Secret
|
該当なし
|
なし
|
CHAP シークレットパスワードを設定するために使用します。シークレットの長さの範囲は 12 - 16 バイトです。
|
Delete Attempts
|
該当なし
|
該当なし
|
1 つまたは複数の試みを削除するために使用します。
|
Change Attempt Order
|
該当なし
|
該当なし
|
試みの順序を変更するために使用します。矢印キーを使用して試行を選択してから、+/- キーを押して試行順序リストで試行を上/下に移動します。
|
|
BIOS の「Advanced」メニューの「Ethernet Controller」オプション
次の表に、BIOS の「Advanced」メニューの「Ethernet Controller」オプションの一覧を示します。
表 37 BIOS の「Advanced」メニューの「Ethernet Controller」オプション
|
|
|
|
Port Configuration Menu
|
|
|
|
NIC configuration
|
|
|
ネットワークインタフェースコントローラを構成するために使用します。
|
Link Speed (R/O)
|
Supported port speeds/Auto Negotiate
|
該当なし
|
選択したブートプロトコルに対して使用するポート速度を指定します。
Note -
このオプションはサポートされていません。
|
Wake on LAN
|
Disable/Enabled
|
該当なし
|
LAN でウェイクを有効または無効にします。
Note -
このオプションはサポートされていません。
|
Blink LEDs
|
0/1/2/3
|
0
|
関連付けられた LED の点滅によって物理ネットワークポートを識別するために使用します。
|
Port Configuration Information
|
|
|
ネットワークデバイスのポート設定を表示および指定します。
|
UEFI Driver (R/O)
|
該当なし
|
該当なし
|
UEFI ドライバを識別します。
|
Adapter PBA (R/O)
|
該当なし
|
該当なし
|
製品ボードアダプタ (PBA) 番号。Intel ネットワークアダプタの PBA 番号を使用して、アダプタのモデル番号を検索できます。PBA 番号は、アダプタボードのシリアル番号の最後の部分である 9 桁の数値です。PBA 番号は、xxxxxxx-xxx 形式 (たとえば、C80222-001) で表されます。
|
Chip Type (R/O)
|
該当なし
|
該当なし
|
製造元とモデル番号
|
PCI Device ID (R/O)
|
|
1528
|
デバイス識別子
|
PCI Address (R/O)
|
該当なし
|
該当なし
|
バスデバイス関数識別子
形式例: Bus:Device:Function
|
Link Status
|
Connected/Disconnected
|
Disconnected
|
ネットワークポートのリンクステータスを指定します。
|
MAC Address (R/O)
|
該当なし
|
なし
|
ネットワークインタフェースコントローラ (NIC) の MAC アドレスの一覧を示します。
|
|