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Oracle® Server X5-2 サービスマニュアル

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更新: 2014 年 10 月
 
 

バッテリの取り付け

  1. 交換用の バッテリを開梱します。
  2. プラス (+) の面を上に向けて、新しいバッテリをバッテリ止め具に押し込みます (図 25 を参照 [1])。
  3. PCIe カードが PCIe ライザーのスロット 2 に取り付けられていた場合、取り付け直します。

    PCIe スロット 1 または 2 への PCIe ライザーの取り付けを参照してください

  4. サーバーを稼動状態に戻します。
    1. サーバーの上部カバーを取り付けます。

      サーバーの上部カバーを取り付けるを参照してください。

    2. ファンのドアを閉めます。
    3. サーバーを通常のラック位置に戻します。

      サーバーを通常のラック位置に戻すを参照してください。

    4. サーバーの電源装置に電源コードを再接続し、データケーブルを再接続します。

      データケーブルと電源コードを再接続するを参照してください。

    5. サーバーの電源を入れます。

      サーバーの電源を入れるを参照してください。

      電源/OK ステータスインジケータが常時点灯していることを検証します。


    Note -  サービスプロセッサが、時間情報プロトコル (NTP) を使用してネットワーク時間サーバーと同期するように構成されている場合は、サーバーの電源を投入してネットワークに接続するとすぐに Oracle ILOM クロックがリセットされます。それ以外の場合は、次の手順に進みます。
  5. サービスプロセッサが NTP を使用するように構成されていない場合は、次のいずれかを実行します。
    • Oracle ILOM CLI または Web インタフェースを使用して、Oracle ILOM クロックをリセットします。

      手順については、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=ilom32 にある Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.2 ドキュメントライブラリを参照してください。

    • BIOS 設定ユーティリティーを使用して、ホストのクロックを再プログラムします。

      この手順をサポートしている BIOS の「Main」メニュー画面については、http://www.oracle.com/goto/x86AdminDiag/docs にある『Oracle X5 シリーズサーバー管理ガイド』を参照してください。