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Oracle® Server X5-2 サービスマニュアル

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更新: 2014 年 10 月
 
 

サーバーの障害検知ボタンの使用

障害 検知ボタンが押されると、コンポーネントの障害のために付けられた障害 LED を点灯するのに十分な電圧が障害検知回路にあることを示すために、障害検知ボタンの横にある LED が緑色に点灯します。障害検知ボタンを押したときに、この LED が点灯しない場合は、障害検知回路に電力を供給するコンデンサが電荷を失っている可能性があります。これは、障害 LED が点灯した状態で障害検知ボタンを数分間押すか、サーバーの電源が 15 分以上切れている場合に発生する可能性があります。

次の図に、 障害検知ボタンの位置を示します。

図 20  障害検知ボタンの位置

image:障害検知ボタンの位置を示す図。