attach コマンドは実行中プロセスに dbx を接続し、実行を停止してプログラムをデバッグ制御下に入れます。このコマンドの構文および機能は、ネイティブモードと Java モードで同一です。
プロセス ID process-ID を持つプログラムのデバッグを開始します。dbx は、/proc を使用してプログラムを見つけます。
プロセス ID process-ID を持つ program-name のデバッグを開始します。
プロセス ID process-ID を持つ program-name のデバッグを開始します。program-name には ‐ を指定できます。dbx は /proc を使用してプログラムを見つけます。
-r オプションを使用すると、dbx は、watch コマンド、display コマンド、when コマンド、および stop コマンドをすべて保持します。-r オプションを使用しない場合は、delete all コマンドと undisplay 0 コマンドが暗黙に実行されます。
ここでは:
process-ID は実行中のプロセスのプロセス ID です。
program-name は、実行中のプログラムのパス名です。
dbx を実行中の Java プロセスに接続する方法については、動作中の Java アプリケーションへの dbx の接続を参照してください。