intercept コマンドは、指定タイプ (C++ のみ) の (C++ 例外) を送出します。ネイティブモードでだけ有効です。
送出された例外の種類が阻止リストの種類と一致した場合、その例外の種類が除外リストの種類とも一致した場合を除いて、dbx は停止します。一致するものがない送出例外は、「処理されない」送出と呼ばれます。送出元関数の例外仕様に一致しない送出例外は、「予期されない」送出と呼ばれます。
処理されない送出と予期されない送出は、デフォルト時に阻止されます。
excluded-typename の送出を除外リストに追加します。
excluded-typename 以外のすべての型を阻止リストに追加します。
インターセプトリストと除外リストの両方をクリアし、リストを指定した種類のみを送出する阻止または除外に設定します。
阻止対象の型を一覧表示します。
ここでは:
included-typename および excluded-typename は、List <int> や unsigned short などの例外型指定です。