1 つの使用中ブロックレコードあたり 1 行のレポートが出力されます。このコマンドは、ブロックの合計サイズに基づいてレポートをソートします。最後の showleaks コマンドのあとのリークしたすべてのブロックもレポートに含まれます。
showmemuse [-a] [-m m] [-n number] [-v]
ここでは:
-a は、すべての使用中ブロックを表示します (最後の showmemuse コマンド実行後のブロックだけではなく)。
-m m は、使用中ブロックレポートをまとめます。m のデフォルト値は 8 または check コマンドで最後に指定した大域値です。2 個以上のブロックに対する割り当て時の呼び出しスタックが m 個のフレームに一致するとき、これらのブロックは 1 つのレポートにまとめて報告されます。-m オプションを使用すると、m の大域値が無効となります。
-n number は、最大 number 個のレコードをレポートに表示します。デフォルトは 20 です。
-v は、冗長出力を生成します。デフォルトの場合、簡易出力が表示されます。