Oracle® Developer Studio 12.5: dbx コマンドによるデバッグ

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更新: 2016 年 6 月
 
 

up コマンド

up コマンドは、呼び出しスタックを main に向かって上方向に移動します。このコマンドの構文および機能は、ネイティブモードと Java モードで同じです。

構文

up [-h [number]]

呼び出しスタックを 1 レベル上方向に移動します。

number を指定した場合、コールスタックの number レベルだけ上方向に移動します。

–h を指定した場合、呼び出しスタックを上方向に移動しますが、非表示フレームをスキップしません。

ここでは:

number は、呼び出しスタックレベルの数です。