Oracle® Developer Studio 12.5: dbx コマンドによるデバッグ

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更新: 2016 年 6 月
 
 

kill コマンド

kill コマンドはプロセスにシグナルを送ります。ネイティブモードでだけ有効です。

構文

kill -l

既知の全シグナルの番号、名前、説明を一覧表示します。

kill

制御対象プロセスを終了します。

kill [signal]job ...

一覧表示されているジョブに SIGTERM シグナルを送ります。

–signal オプションを指定した場合、特定のシグナルが一覧表示されたジョブに送信されます。

ここでは:

job はプロセス ID を指定するか、または次のいずれかの方法で指定できます。

%+

現在のジョブを終了します。

%-

直前のジョブを終了します。

%number

number の番号を持つジョブを終了します。

%string

string で始まるジョブを終了します。

%?string

string を含んでいるジョブを終了します。

ここでは:

signal はシグナル名です。