acctmerg - 合計アカウンティングファイルのマージまたは加算
/usr/lib/acct/acctmerg [-a] [-i] [-p] [-t] [-u] [-v] [filename] ...
acctmerg は、その標準入力と最大 9 個の追加ファイルをすべて tacct 形式 (acct.h(3HEAD) を参照) またはその ASCII バージョンで読み取ります。これは、それらの入力をキー (通常はユーザー ID と名前) が同一のレコードを加算することでマージするため、入力がこれらのキーでソートされていることを期待します。
ASCII バージョンの tacct で出力を生成します。
ASCII バージョンの tacct で入力を生成します。
入力を未処理のまま表示します。
すべての入力を合計した単一のレコードを生成します。
ユーザー ID と名前ではなく、ユーザー ID でサマリーします。
浮動小数点数のより厳密な表記の冗長 ASCII 形式で、出力を生成します。
次のシーケンスは、この形式で保持されたファイルに「修復」を加える際に役立ちます。
example% acctmerg –v <filename1 >filename2
filename2 は必要に応じて編集してください
example% acctmerg –i <filename2 >filename1
属性についての詳細は、マニュアルページの attributes(5) を参照してください。
|
acctcom(1), acct(1M), acctcms(1M), acctcon(1M), acctprc(1M), acctsh(1M), fwtmp(1M), runacct(1M), acct(2), acct.h(3HEAD), utmpx(4), attributes(5)
Oracle Solaris 11.3 の管理の紹介