netcfg および netadm コマンド
netcfg および netadm コマンドは、さまざまなタイプのプロファイルの管理に使用されます。これら 2 つのコマンドで提供される機能の大半は、リアクティブプロファイルの管理が目的です。netcfg コマンドは、企業のサーバーではほとんど使用されません。通常、これらのタイプのサーバーは固定モードを使用します。
netadm コマンドは、プロファイルの有効化と無効化、およびプロファイルとその状態に関する情報の表示に使用されます。プロファイルを有効および無効にするおよびプロファイルの管理を参照してください。
注 -
通常、リアクティブプロファイルのプロパティーの構成には、
netcfg コマンドが使用されます。ただし、プロファイルが現在アクティブである場合には、
dladm および
ipadm コマンドを使用して、リアクティブプロファイルの永続的構成を作成することもできます。ただし、
netcfg コマンドを使用して、システム唯一の固定プロファイルである
DefaultFixed を構成することはできません。詳細は、
netcfg(1M) のマニュアルページを参照してください。