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Oracle® VM Server for SPARC 3.4 管理ガイド

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更新: 2016 年 8 月
 
 

ネットワークを介したゲストコンソールへの接続

vntsd(1M) の SMF マニフェストで listen_addr プロパティーが制御ドメインの IP アドレスに設定されている場合は、ネットワークを介してゲストコンソールに接続できます。たとえば、次のように表示されます。

$ telnet hostname 5001

注 - コンソールへのネットワークアクセスを有効にすることには、セキュリティー上の問題があります。すべてのユーザーがコンソールに接続できるようになるため、デフォルトではこの設定は無効になっています。

サービス管理機能マニフェストは、サービスが記述された XML ファイルです。SMF マニフェストの作成の詳細については、Oracle Solaris 10 システム管理者ドキュメント (http://download.oracle.com/docs/cd/E18752_01/index.html)を参照してください。


注 - コンソールを使用してゲストドメインの英語版以外の OS にアクセスするには、コンソールの端末が、その OS が必要とするロケールになっている必要があります。