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SPARC M7 シリーズサーバー管理ガイド

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更新: 2015 年 10 月
 
 

OpenBoot 変数を表示する

このタスクを完了するには、コンソール役割 (c) および管理者役割 (a) が必要です。

  1. Oracle ILOM にログインします。

    Oracle ILOM (CLI) にログインするを参照してください。

  2. ホストコンソールを起動します。

    ホストコンソールを起動するを参照してください。

  3. 必要な場合は、ホストを起動します。

    ホストを起動するを参照してください。

  4. 次のいずれかの方法を使用して、個々の OpenBoot 変数の値を表示します。
    • Oracle Solaris から、次のように入力します。

      # eeprom variable

      ここで、variable は有効な OpenBoot 変数です。

    • OpenBoot プロンプトを表示し (OpenBoot プロンプトへのアクセスを参照)、次のように入力します。

      {0} ok printenv variable

      ここで、variable は有効な OpenBoot 変数です。

      printenv の出力の例については、printenv の出力を参照してください。

  5. 次のいずれかの方法を使用して、すべて OpenBoot 変数を表示します。
    • Oracle Solaris から、次のように入力します。

      # eeprom

      注 -  このコマンドは、OpenBoot 変数の現在の値のみを表示します。変数のデフォルト値は表示されません。デフォルト値を表示するには、OpenBoot プロンプトから printenv コマンドを使用してください。
    • OpenBoot プロンプトを表示し (OpenBoot プロンプトへのアクセスを参照)、次のように入力します。

      {0} ok printenv

    システムのブート方法を制御する OpenBoot 変数については、OpenBoot 構成変数を参照してください。

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