Oracle Solaris で X サーバーがまだ有効になっていない場合は、ビデオリダイレクションによってブランク画面が表示されます。ビデオリダイレクションセッション用のコマンドプロンプトにアクセスできるように、X サーバーのパッケージをサーバーにインストールするには、次の手順を実行します。
このタスクを完了するには、コンソール役割 (c) および管理者役割 (a) が必要です。
Oracle ILOM (CLI) にログインするを参照してください。
ホストコンソールを起動するを参照してください。
ホストを起動するを参照してください。
# pkg install group/system/solaris-desktop
# shutdown -g0 -i6 -y
ホストがリブートしたあと、GNOME ドメインマネージャー (gdm) サーバーが起動し、バックグラウンドで動作します。
通常、必要に応じて、次のコマンドを使用して GNOME ドメインマネージャーサービスを制御します。
gdm サービスを無効にします。
# svcadm disable gdm
gdm サービスを有効にします。
# svcadm enable gdm
gdm サービスを再起動します。
# svcadm restart gdm