ホストを起動する前や、SP を出荷時のデフォルト設定にリセットする前に、次のタスクを使用します。ホストの場合は、障害やユーザーの介入が原因で特定のコンポーネントが無効になっていると、ホストを起動できないことがあります。SP の場合は、SP を出荷時のデフォルト設定にリセットすると、無効になっているコンポーネントが再度有効になるため、無効になっているコンポーネントに注意する必要があります。リセット後にコンポーネントを手動で無効にする必要があります。
Oracle ILOM (CLI) にログインするを参照してください。
-> show disabled Target | Property | Value ------------------------+-----------------------------+--------------------- /SYS/CMIOU2/CM/CMP/ | disable_reason | By user BOB00/CH0/DIMM | | /SYS/CMIOU6/CM/CMP/ | disable_reason | By user BOB01/CH1/DIMM | | /SYS/CMIOU8/CM/CMP | disable_reason | Configuration Rules ->