ホストで Oracle Solaris が稼働しているときに、この手順を使用して、ホストのリセットや電源投入時に自動ブートを試みる (または試みない) ように OpenBoot を構成します。この変更は reboot コマンドには影響しません。reboot コマンドを発行した場合、または Oracle Solaris OS がパニックを起こしてリブートした場合、ホストはブートプロセスを続行します。
このタスクを完了するには、コンソール役割 (c) および管理者役割 (a) が必要です。
Oracle ILOM (CLI) にログインするを参照してください。
ホストコンソールを起動するを参照してください。
ホストを起動するを参照してください。
true – (デフォルト) ホストは、ユーザーが boot-device 変数を構成していて、かつ Oracle ILOM の auto-boot プロパティーを有効にした場合、boot-device で指定されたデバイスから自動的にブートしようとします。
false – ホストは自動的にブートしません。ユーザーはホストを手動でブートできます。
例:
# eeprom auto-boot?=false
# eeprom auto-boot? auto-boot?=false