この手順を使用して、特定のデバイスからブートするように OpenBoot を構成します。この変更は永続的ですが、リセット後でないと有効になりません。
このタスクを完了するには、コンソール役割 (c) および管理者役割 (a) が必要です。
Oracle ILOM (CLI) にログインするを参照してください。
ホストコンソールを起動するを参照してください。
ホストを起動するを参照してください。
OpenBoot プロンプトへのアクセスを参照してください。
デバイスの名前を表示するには、次のように入力します。
{0} ok devalias
{0} ok setenv boot-device boot-device
ここで、boot-device は、ステップ 5 で得られた有効なデバイス別名か、ブート元となる有効なデバイスパスです。
![]() | 注意 - FC アレイの一部であるブートディスクを使用して OS をハンズフリーでインストールする予定であれば、デバイスパスを変更する必要があります。デバイスパスの disk@ を ssd@ で置き換えてください。たとえば、次のデバイスパスの場合、 /pci@312/pci@1/SUNW,emlxs@0/fp@0,0/disk@w5000cca0172afb6d,0:a 次のようになります。 /pci@312/pci@1/SUNW,emlxs@0/fp@0,0/ssd@w5000cca0172afb6d,0:a |
{0} ok printenv boot-device